特許
J-GLOBAL ID:200903020741165194

投機的実行中に発生する例外を遅延させるシステム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 次生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-267022
公開番号(公開出願番号):特開2000-112758
出願日: 1999年09月21日
公開日(公表日): 2000年04月21日
要約:
【要約】【課題】命令セットの投機的実行を支援する手法を提供する。【解決手段】実行中に命令セットの命令を評価して個々の命令が投機的か非投機的かを判定するステップ(64)と、投機的命令の各々を評価してそれが例外を発生するかを判定するステップ(70)と、例外発生する各々の投機的命令について、CPUのレジスタの使われていないレジスタ値に遅延例外トークン(DET)をコード化するステップ(74)とを備える。本発明のシステムは、命令セットの命令を評価して個々の命令が投機的か非投機的かを判定する回路と、投機的命令の各々を評価してそれが例外を発生するかを判定する回路と、査定手段に応答してCPUのレジスタの使われていないレジスタ値にDETをコード化する回路とを備える。
請求項(抜粋):
非投機的および投機的命令を含む中央処理装置の命令セットの投機的実行を支援する方法であって、実行中に前記命令セットの命令を評価して、個々の命令が投機的か非投機的かを判定するステップと、上記投機的命令の各々を評価して、その命令が例外を発生するかどうかを判定するステップと、例外を発生する投機的命令の各々について、上記中央処理装置のレジスタの使われていないレジスタ値に遅延例外トークンをコード化するステップと、を含むことを特徴とする方法。
IPC (4件):
G06F 9/38 330 ,  G06F 9/38 310 ,  G06F 9/38 370 ,  G06F 9/46 360
FI (4件):
G06F 9/38 330 K ,  G06F 9/38 310 E ,  G06F 9/38 370 A ,  G06F 9/46 360 B
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る