特許
J-GLOBAL ID:200903020741716441

処理装置、ネットワークシステム、制御方法、および制御プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-320699
公開番号(公開出願番号):特開2005-092275
出願日: 2003年09月12日
公開日(公表日): 2005年04月07日
要約:
【課題】取得したプログラムによる不正処理を防止する。【解決手段】複合機1に、処理実行部101とプログラムPGおよびこれを作成した作成者を識別する第二の作成者情報を取得するプログラム取得部104と処理実行部101を制御するAPIコール制御部102とを設ける。認証サーバ2に、プログラムPGの作成者ごとに作成者を識別する第一の作成者情報を記憶する記憶手段と、取得されたプログラムPGに対応する第二の作成者情報に示される内容と同じ内容の第一の作成者情報が記憶手段に記憶されている場合はこのプログラムPGを正当な作成者によって作成された正当プログラムであると判別する判別手段と、を設ける。APIコール制御部102は、プログラムPGが正当プログラムと判別された場合はこのプログラムPGによる処理を実行するように、そうでない場合はこのプログラムPGに基づく処理の実行を中止するように、処理実行部101を制御する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
処理を実行する処理手段と、 プログラムの作成者ごとに当該作成者を識別する第一の作成者情報を記憶する作成者情報記憶手段と、 プログラムを、当該プログラムを作成した作成者を識別する第二の作成者情報とともに外部装置より取得するプログラム取得手段と、 前記プログラム取得手段によって取得されたプログラムを、当該プログラムとともに取得された前記第二の作成者情報に示される内容と同じ内容を示す前記第一の作成者情報が前記作成者情報記憶手段によって記憶されている場合は、正当な作成者によって作成された正当プログラムであると判別し、記憶されていない場合は、不正な作成者によって作成された不正プログラムであると判別する、正当性判別手段と、 前記正当性判別手段によって正当プログラムと判別されたプログラムについては当該プログラムに従って処理を実行するように前記処理手段を制御し、不正プログラムと判別されたプログラムについては当該プログラムに基づく処理を実行するのを中止するように前記処理手段を制御する、制御手段と、 を有することを特徴とする処理装置。
IPC (1件):
G06F1/00
FI (1件):
G06F9/06 660G
Fターム (1件):
5B076FB00
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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