特許
J-GLOBAL ID:200903020742863839

ナビゲーション装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-112987
公開番号(公開出願番号):特開2002-310696
出願日: 2001年04月11日
公開日(公表日): 2002年10月23日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、過去の走行履歴情報を利用することで、実際の走行時間に基づいた最短時間の経路を探索・設定することが可能なナビゲーション装置を提供することである。【解決手段】CPU2は設定経路探索の課程で、メモリ7に格納されている走行距離データと時間データに基づいて、各道路毎に車両の平均速度を算出し、算出した平均速度に基づいて、現在位置から目的地までの予想所要時間などを算出する。次いで、CPU2は、各道路毎に算出した予想走行時間と、走行履歴のある道路における実走行時間とで比較を行い、より短時間の走行時間を選択して、経路全体で要する走行時間を再計算し、最短時間となるような経路探索処理を行う。
請求項(抜粋):
現在位置から指定された目的地までの誘導経路を探索し、その誘導経路の予想所要時間を算出する探索手段を備え、その探索結果を車両の表示手段に表示して、走行中の道案内を行うナビゲーション装置において、前記探索された誘導経路に基づいて走行した実走行経路毎に、実走行所要時間情報を記憶する走行履歴記憶手段を備え、前記探索手段は、指定された目的地までの誘導経路の予想所要時間を算出する際に、前記走行履歴記憶手段に当該誘導経路に該当する実走行所要時間情報が記憶されているか否かを判別し、該当する実走行所要時間情報が有る場合、その所要時間が短い方を採用して、誘導経路を決定することを特徴とするナビゲーション装置。
IPC (4件):
G01C 21/00 ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/00 ,  G09B 29/10
FI (4件):
G01C 21/00 G ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/00 A ,  G09B 29/10 A
Fターム (20件):
2C032HB22 ,  2C032HC08 ,  2C032HD03 ,  2C032HD21 ,  2C032HD26 ,  2F029AA02 ,  2F029AB01 ,  2F029AB07 ,  2F029AB13 ,  2F029AC02 ,  2F029AC06 ,  2F029AC09 ,  2F029AC16 ,  5H180AA01 ,  5H180BB13 ,  5H180CC12 ,  5H180FF04 ,  5H180FF05 ,  5H180FF22 ,  5H180FF33

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