特許
J-GLOBAL ID:200903020744015045

磁気式エンコーダ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今井 義博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-028372
公開番号(公開出願番号):特開2002-228486
出願日: 2001年02月05日
公開日(公表日): 2002年08月14日
要約:
【要約】【課題】 発磁体に対する磁界検出素子の取り付けに高い精度を必要とせず、小形に構成できる磁気式エンコーダを提供する。【解決手段】 発磁体2と、その空隙4内に配置した磁界検出素子5a、5b、5c、5dをそなえ、相対的な回転によって、磁界検出素子から出力される信号を処理して回転速度や回転位置を検出する磁気式エンコーダにおいて、発磁体2を筒状に形成した永久磁石で構成し、中央の空隙4内に中心軸心に対して垂直方向に均等な一方向の平行磁界Bを発生するように着磁させる。この発磁体2の外周に磁気回路を形成する軟磁性体10を設け、前記空隙4内に、相互に90度の機械的位相差で磁界検出素子5a、5b、5c、5dを配置する。
請求項(抜粋):
発磁体による磁界内に磁界検出素子を設け、発磁体と磁界検出素子との相対的な回転による磁界検出素子からの出力信号を処理する磁気式エンコーダにおいて、前記発磁体を筒状に形成し、その中心軸に対して垂直方向に均等な一方向の磁界を発生させ、前記発磁体の空隙内に所定の角位相差で磁界検出素子を配置したことを特徴とする磁気式エンコーダ。
IPC (3件):
G01D 5/245 ,  G01D 5/14 ,  G01D 5/18
FI (3件):
G01D 5/245 V ,  G01D 5/14 H ,  G01D 5/18 L
Fターム (11件):
2F077AA47 ,  2F077CC02 ,  2F077JJ02 ,  2F077JJ07 ,  2F077JJ23 ,  2F077NN17 ,  2F077NN24 ,  2F077PP05 ,  2F077QQ02 ,  2F077VV01 ,  2F077VV11
引用特許:
審査官引用 (2件)

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