特許
J-GLOBAL ID:200903020744979664

給紙装置及びこれを用いた情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 内藤 照雄 ,  宮越 典明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-300173
公開番号(公開出願番号):特開2007-106560
出願日: 2005年10月14日
公開日(公表日): 2007年04月26日
要約:
【課題】部品点数及びコストの増大、ジャムの発生を防止でき、用紙カセット内の用紙と手差し用紙とを完全に分離することができる給紙装置及びこれを用いた情報処理装置を提供する。【解決手段】用紙を積層状態で収容可能であり上部に蓋部58が設けられた用紙カセット6と、用紙カセット6が着脱自在に装着されるとともに昇降可能な給紙ローラ21で用紙カセット6から用紙を繰り出す装置本体5とを備え、蓋部58が、スライドして蓋部58の装置本体5側を開閉可能なスライダトレイ71を有し、給紙ローラ21は、スライダトレイ71が蓋部58の装置本体5側を開放した状態で下端がスライダトレイ71よりも下側に位置して用紙カセット6内の用紙を繰り出し可能となり、スライダトレイ71が蓋部58の装置本体5側を閉塞した状態でスライダトレイ71の上側に位置して蓋部58の上面に沿って挿入された手差し用紙を繰り出し可能となる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
シート状の媒体を積層状態で収容可能であり上部に蓋部が設けられた用紙カセットと、前記用紙カセットが着脱自在に装着されるとともに昇降可能な給紙ローラで前記用紙カセットから媒体を繰り出す装置本体とを備えた給紙装置であって、 前記蓋部は、スライドして前記蓋部の前記装置本体側を開閉可能なスライダトレイを有し、前記給紙ローラは、前記スライダトレイが前記蓋部の前記装置本体側を開放した状態で下端が前記スライダトレイよりも下側に位置して前記用紙カセット内の媒体を繰り出し可能となり、前記スライダトレイが前記蓋部の前記装置本体側を閉塞した状態で前記スライダトレイの上側に位置して前記蓋部の上面に沿って挿入された手差しの媒体を繰り出し可能となることを特徴とする給紙装置。
IPC (2件):
B65H 1/28 ,  B65H 1/26
FI (3件):
B65H1/28 320A ,  B65H1/26 310F ,  B65H1/26 310G
Fターム (9件):
3F343FA01 ,  3F343FB01 ,  3F343FC18 ,  3F343FC30 ,  3F343GA01 ,  3F343GB01 ,  3F343HB03 ,  3F343HC09 ,  3F343HC15
引用特許:
出願人引用 (2件)

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