特許
J-GLOBAL ID:200903020749103139

監視制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-273106
公開番号(公開出願番号):特開平6-124105
出願日: 1992年10月12日
公開日(公表日): 1994年05月06日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、一つのテレビ画像監視画面内に制御対象とその制御スイッチとを同時に表示しながら制御対象の監視と制御を容易にでき、省スペース化ならびに操作性の向上を実現することを目的とする。【構成】 制御対象を撮影して画像信号を入力し、かつフレーム信号も入力する画像情報入力手段と、画像信号により監視画面での表示処理を行う画像表示手段と、予め全体フレームデータ及び対象位置データが格納される対象位置格納手段と、制御対象の制御要求を座標信号に変換する座標信号入力手段と、座標信号,フレーム信号及び全体フレームデータに基づき制御要求の絶対座標信号を送出する絶対座標算出手段と、絶対座標信号及び対象位置データに基づき制御対象を特定する制御対象特定手段と、この特定に基づき制御対象の制御スイッチを監視画面にウインドウ表示する制御スイッチ表示手段とを備えて成ることを特徴とする。
請求項(抜粋):
制御対象を監視画面上に表示すると共に、入力要求に基づいて所定の処理を行い、前記制御対象を制御する監視制御装置において、前記制御対象を撮影してその画像信号を入力し、かつ現在の撮影視野を示すフレーム信号を入力する画像情報入力手段と、前記画像情報入力手段から入力される前記画像信号に基づいて、前記監視画面上での表示処理を実行する画像表示手段と、前記画像情報入力手段の全撮影視野範囲を示す全体フレームデータ、及び前記制御対象の前記全撮影視野範囲における位置を示す対象位置データが予め格納される対象位置格納手段と、前記監視画面の前面に配置され、前記監視画面上の前記制御対象を指定するように入力される制御要求を、前記監視画面における座標信号に変換して入力する座標信号入力手段と、前記座標信号入力手段から入力される座標信号、前記画像情報入力手段から入力されるフレーム信号、及び前記対象位置格納手段に格納された全体フレームデータに基づいて、前記全撮影視野範囲における前記制御要求の座標を算出して絶対座標信号を送出する絶対座標算出手段と、前記絶対座標算出手段から送出される絶対座標信号、及び前記対象位置格納手段に格納された前記対象位置データに基づいて、前記制御対象を特定して制御対象特定信号を送出する制御対象特定手段と、前記制御対象特定手段から送出される制御対象特定信号に基づいて、該当する制御対象を制御する制御スイッチを前記監視画面上にウインドウ表示する制御スイッチ表示手段とを備えて成ることを特徴とする監視制御装置。
IPC (12件):
G05B 19/19 ,  B25J 13/00 ,  B65G 43/00 ,  B66C 13/00 ,  G05B 23/02 301 ,  G05D 3/12 ,  G06F 3/03 380 ,  G06F 3/14 320 ,  G06F 15/62 400 ,  G06F 15/64 ,  G08B 23/00 ,  G09G 5/00

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