特許

J-GLOBAL ID：200903020749201254

水の循環浄化装置及び循環浄化方法

発明者： 桁山 正吉 ,  宮原 浩嘉 ,  福田 純子 ,  佐藤 信吾 ,  播手 伸太郎 ,  小川 恵美香 ,  木村 太門 ,  今坂 卓男 ,  寺岡 高生
出願人/特許権者： 東陶機器株式会社
代理人 (1件)： 下田 容一郎 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-095985
公開番号（公開出願番号）：特開平6-039388
出願日： 1993年04月22日
公開日（公表日）： 1994年02月15日
要約：

【要約】【目的】 浴槽内の湯を捨てることなく浄化し、加熱して再び浴槽内に戻すことで、水の無駄使いをなくす。【構成】 濾過筒5内には濾材カートリッジ21を上下に3段重ね、各濾材カートリッジ21内部には濾材からなる構造体31をセットしている。 構造体31は一定方向に複数の貫通孔32を有し、この貫通孔32が湯の通過方向と平行(上下方向)になるように配置されている。構造体31は濾材を押出し成形することで得るが、濾材としては活性炭、麦飯石或いは衛生陶土などの比表面積の大きなものを用いる。活性炭を用いる場合には他のものに比べて比表面積が大きいため、コンパクトで高性能の濾過装置が得られる。

請求項（抜粋）：

浴水槽内の水を濾過筒内を通して再び浴水槽内に戻すようにした水の循環浄化装置において、前記濾過筒内には一定方向に複数の貫通孔を有する構造体が当該貫通孔が水の通過方向と平行になるように配置され、この構造体は比表面積の大きな濾材を成形してなるとともにその表面には有機物を分解する微生物層が形成されていることを特徴とする水の循環浄化装置。

IPC (8件)：

C02F 3/06 ,  A47K 3/00 ,  B01D 35/027 ,  C02F 1/28 ,  C02F 1/68 ,  C02F 3/10 ,  C02F 3/28 ,  F24H 9/00

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 特開平2-172588