特許
J-GLOBAL ID：200903020749951156
密閉形電動圧縮機用プロテクタ
発明者：
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出願人/特許権者：
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-205322
公開番号（公開出願番号）：特開2003-021064
出願日： 2001年07月05日
公開日（公表日）： 2003年01月24日
要約：
【要約】【目的】密閉形電動圧縮機のガラス密封端子の導電ピンに直接取付けられるプロテクタの取付けをより強固にすることを目的とする。【構成】密閉形電動圧縮機用プロテクタ1は、熱応動開閉器2をホルダー3に収納固定しており、リセプタクル4Aを有する接続端子4が設けられている。このリセプタクル4Aをガラス密封端子の導電ピンに導電的に固定されたタブ端子に直接接続することで、プロテクタ1は密封端子上に固定される。プロテクタには脱落防止部材6が設けられており、この脱落防止部材の係止部6Aがタブ端子または導電ピンに当接し、プロテクタの脱落方向に必要とする力を大きくする。【効果】プロテクタの密封端子への取付強度を大幅に向上させることができ、電流容量を増加させるために熱応動開閉器を大型化する場合になどにおいても充分な取付強度が得られプロテクタの脱落を防止することができる。
請求項（抜粋）：
金属製の密閉容器とこの密閉容器を貫通して絶縁固定された少なくとも1本のリード端子ピンを有した熱応動開閉器と電気絶縁物製の箱形ホルダーを有し、該ホルダーには一端が熱応動開閉器に接続され他端が密閉形電動圧縮機のガラス密封端子の導電ピンに導電的に接続されるリセプタクルを有する少なくとも一つの接続端子が保持固定され、熱応動開閉器は前記ホルダーの凹部に収納されることにより位置決めされ、該熱応動開閉器と前記接続端子とを導電的に固着することにより熱応動開閉器のホルダーに対する固定が行われ、前記接続端子のリセプタクルは密閉形電動圧縮機のガラス密封端子の導電ピンに導電的に固定されたタブ端子に直接接続され、このリセプタクルにガラス密封端子のタブ端子を挿入した際に両者が脱落しないようにホルダーには脱落防止部材が設けられ、この脱落防止部材の係止部がタブ端子または導電ピンに当接するようにされていることを特徴とする密閉形電動圧縮機用プロテクタ。
IPC (4件)：
F04B 39/00 106
, H01R 13/08
, H02K 5/22
, H02K 11/00
F04B 39/00 106 A
, H01R 13/08
, H02K 5/22
, H02K 11/00 D
3H003AA05
, 3H003AB04
, 3H003AC03
, 3H003CF02
, 5H605AA00
, 5H605BB05
, 5H605BB17
, 5H605CC01
, 5H605CC02
, 5H605CC06
, 5H605CC08
, 5H605EA11
, 5H605EC05
, 5H605EC08
, 5H605EC20
, 5H605GG02
, 5H605GG04
, 5H605GG18
, 5H611AA03
, 5H611BB01
, 5H611PP01
, 5H611QQ04
, 5H611SS01
, 5H611UA04
, 5H611UB01
