特許
J-GLOBAL ID:200903020750582962

建築物の窓部における暖房調整装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 俊一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-043495
公開番号(公開出願番号):特開平7-253220
出願日: 1994年03月15日
公開日(公表日): 1995年10月03日
要約:
【要約】【目的】ガラス窓を伝って案内される空気を可及的に暖房装置内に導入し、窓部付近の温度環境を一定に近づけることが可能な建築物の窓部における暖房調整装置を提供する。【構成】ガラス窓1の下端を支持する壁面4の室内側に、空気吸入口9と空気排出口10とを備えたパネル状の暖房装置6を載置し、下方に案内される冷気を空気吸入口9からケース7内に導入し、このケース7内の暖気と熱交換した後の空気をケース7内の空気通路15を介して空気排出口10から室内に放出するようにした建築物の窓部における暖房装置において、空気を空気吸入口9内に案内するためのガイド板13をケース7に設置するとともに、ケース7内の空気通路15を、この排出口10に近い程、幅を狭く形成したことを特徴としている。
請求項(抜粋):
建築物の開口部に配置されたガラス窓の下端を支持する壁面の室内側に、発熱体を具備し空気吸入口を少なくとも略矩形ケースの上部に備えるとともに他部に空気排出口を備えたパネル状の暖房装置を載置し、前記ガラス窓を伝って下方に案内される冷気を前記空気吸入口から前記ケース内に導入し、このケース内の暖気と熱交換した後の空気を前記ケース内の空気通路を介して前記空気排出口から室内に放出するようにした建築物の窓部における暖房調整装置において、前記ガラス窓に沿って下方に案内される空気を前記空気吸入口内に案内するためのガイド板を前記ケースに設置するとともに、前記ケース内の前記空気排出口に向かう空気通路を、この空気排出口に近い程、幅を狭く形成したことを特徴とする建築物の窓部における暖房調整装置。
IPC (2件):
F24D 13/02 ,  F24D 15/00

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