特許
J-GLOBAL ID:200903020752856466

有機EL素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梶原 康稔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-194243
公開番号(公開出願番号):特開2003-017274
出願日: 2001年06月27日
公開日(公表日): 2003年01月17日
要約:
【要約】【課題】 本来の画像の輝度の低下を招くことなく、外光によるコントラストの低下を改善する。【解決手段】 可視光域における多層陰極18の透過率は10%程度、反射率は65%〜30%、吸収率は25%〜60%であり、Al陰極の反射率90%、吸収率10%と比較して、反射率が低くなっている。このため、陰極からの反射光の強度が低下するが、有機EL層から出力された本来の画像の光よりも外光のほうが強度が低下するため、全体としてコントラストが向上するようになる。
請求項(抜粋):
有機EL層が第1の電極と第2の電極との間に挟まれた積層構造の有機EL素子であって、前記第1の電極が透明導電層によって形成されており、前記第2の電極が黒色反射色を有する多層膜によって形成されたことを特徴とする有機EL素子。
IPC (3件):
H05B 33/26 ,  H05B 33/14 ,  H05B 33/22
FI (3件):
H05B 33/26 Z ,  H05B 33/14 A ,  H05B 33/22 A
Fターム (8件):
3K007AB17 ,  3K007CA01 ,  3K007CB01 ,  3K007CB04 ,  3K007CC02 ,  3K007DA01 ,  3K007DB03 ,  3K007EB00
引用特許:
審査官引用 (3件)

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