特許
J-GLOBAL ID:200903020754185780

トンネル中間立坑耐震構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原田 信市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-031120
公開番号(公開出願番号):特開平6-221090
出願日: 1993年01月28日
公開日(公表日): 1994年08月09日
要約:
【要約】【目的】 トンネルとその中間の立坑との間の耐震手段として立坑側のみで経済的に対処でき、しかも立坑の応力がトンネルに伝わるのを防止できるに加え、地震時に発生する立坑とトンネルとの相対変位も吸収でき、かつ止水性も高い耐震構造を提供する。【構成】 トンネル覆工の中間上部に立坑覆工を接合する継手部において、その上側継手面34と下側継手面36とを、水平方向の相対変位を許容する間隙43を形成して接合させ、この間隙に、両継手面の間を止水する弾性止水部材44を介在させる。
請求項(抜粋):
トンネル覆工の中間上部に立坑覆工を接合する継手部において、その上側継手面と下側継手面とを、水平方向の相対変位を許容する間隙を形成して接合させ、この間隙に、両継手面の間を止水する弾性止水部材を介在させたことを特徴とするトンネル中間立坑耐震構造。

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