特許
J-GLOBAL ID:200903020754532846
電話交換システムにおける情報送出のための方法及びシステム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 稔 (外9名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-611469
公開番号(公開出願番号):特表2002-542674
出願日: 2000年03月27日
公開日(公表日): 2002年12月10日
要約:
【要約】【課題】電気通信システムにおいて正しいソフトウェアバージョンによって暗号化されたパスワードを選択する。【解決手段】本発明のシステムにはソースシステム(LE1),ターゲットシステム(LE2),ソースシステムとターゲットシステムの間に設置された運用・保守ネットワーク(OM),及び運用・保守ネットワーク(OM)に接続された運用・保守センター(OMC)を含む。本方法では、ソースシステムへのログオンは、ユーザ識別とそれに対応するパスワードを提供することによってなされる。更に、運用・保守センター(OMC)を介して、ターゲットシステム(LE2)へ遠隔セッション接続がセットアップされる。本発明によれば、ターゲットシステム(LE2)及びソースシステム(LE1)内のパスワード暗号化ソフトウェアバージョンはお互いに比較され、そして、もしソースシステム及びターゲットシステム内のパスワード暗号化ソフトウェアバージョンが異なれば、より古いパスワード暗号化ソフトウェアバージョンに対応付けられる、問題のユーザ識別に帰属するパスワードがターゲットシステム(LE2)に送られる。
請求項(抜粋):
ユーザ識別及びそれに対応する有効なパスワードを提供することによってソースシステム(LE1)にログオンし、 運用・保守センター(OMC)を介して、ターゲットシステム(LE2)へ遠隔セッション接続をセットアップし、 ユーザ識別に対応してソースシステム及び/又はターゲットシステム(LE1,LE2)に記憶されたパスワードと、上記パスワードを比較することにより、ソースシステム及び/又はターゲットシステム(LE1,LE2)でパスワードの正当性をチェックするステップを含む、ソースシステム(LE1)、ターゲットシステム(LE2)、当該ソースシステム及び当該ターゲットシステムの間に設置された運用・保守ネットワーク(OM)及び、当該運用・保守ネットワーク(OM)に接続された、運用・保守センター(OMC)を含む電気通信システムにおいて、正しいソフトウェアバージョンで暗号化されたパスワードを選択する方法において、 ターゲットシステム(LE2)及びソースシステム(LE1)のパスワード暗号化ソフトウェアバージョンをそれぞれ比較し、そして、もしソースシステム及びターゲットシステムのパスワード暗号化ソフトウェアバージョンが互いに異なるならば、問題のユーザ識別に対応付けられ、かつ、より古いパスワード暗号化ソフトウェアバージョンで暗号化されたパスワードをターゲットシステム(LE2)に送るステップを含むことを特徴とする、上記電気通信システムにおいて、正しいソフトウェアバージョンで暗号化されたパスワードを選択する方法。
IPC (5件):
H04M 3/00
, G06F 1/00
, G06F 9/445
, H04L 9/32
, H04M 3/22
FI (5件):
H04M 3/00 E
, H04M 3/22 A
, H04L 9/00 673 C
, G06F 9/06 660 D
, G06F 9/06 610 Q
Fターム (20件):
5B076AC01
, 5B076FB01
, 5B076FB11
, 5J104AA16
, 5J104EA03
, 5J104NA05
, 5K019AA02
, 5K019AA08
, 5K019BA01
, 5K019CA06
, 5K019CC05
, 5K051AA08
, 5K051AA09
, 5K051CC07
, 5K051DD01
, 5K051EE01
, 5K051FF01
, 5K051HH02
, 5K051HH17
, 5K051KK05
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