特許
J-GLOBAL ID:200903020754850988

円筒ころ軸受

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安富 康男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-342465
公開番号(公開出願番号):特開平10-169659
出願日: 1996年12月05日
公開日(公表日): 1998年06月23日
要約:
【要約】【課題】 外輪と内輪とのあいだに含油ポリマー部材を容易に、しかも完全に充填し、シール性と潤滑性に優れた円筒ころ軸受を提供する。【解決手段】 円筒ころと、該円筒ころが内嵌される孔状のポケットを有して当該円筒ころを保持する保持器と、該保持器の外周側または内周側にあって前記円筒ころの転がり面を形成する外輪及び内輪と、該外輪または内輪のうちの何れか一方に、円筒ころの両端面を案内するために保持器に向けて隙間が狭くなるように延設される一対の円環形状の案内つばと、前記外輪と内輪とのあいだに充填され、前記保持器と一体化するように固形化された含油ポリマー部材とからなり、前記保持器のポケットとポケットのあいだの柱部に径方向に貫通する連通部を設けられている。
請求項(抜粋):
円筒ころと、該円筒ころが内嵌される孔状のポケットを有して当該円筒ころを保持する保持器と、該保持器の外周側または内周側にあって前記円筒ころの転がり面を形成する外輪及び内輪と、該外輪または内輪のうちの何れか一方に、円筒ころの両端面を案内するために保持器に向けて隙間が小さくなるように延設される一対の円環形状の案内つばと、前記外輪と内輪のあいだに充填され、前記保持器と一体化するように固形化された含油ポリマー部材とからなり、前記保持器のポケットとポケットのあいだの柱部に径方向に貫通する連通部を設けてなることを特徴とする円筒ころ軸受。
IPC (3件):
F16C 33/38 ,  F16C 19/26 ,  F16C 33/66
FI (3件):
F16C 33/38 ,  F16C 19/26 ,  F16C 33/66 A
引用特許:
審査官引用 (1件)

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