特許
J-GLOBAL ID:200903020755268212

2線式無接点スイツチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-293497
公開番号(公開出願番号):特開平5-136679
出願日: 1991年11月11日
公開日(公表日): 1993年06月01日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】負荷の電流が小さく、正側および負側主端子間電圧が定電圧回路の動作電圧以下に低下して誤動作することを防止する。【構成】その信号入力端子dがセンサ回路3の信号出力端子cに,その第1の信号出力端子eが動作表示用トランジスタ10のベースに,その第2の信号出力端子fが負荷開閉用トランジスタ11に接続され、定電圧回路5の動作電圧より僅かに高い第1のしきい値Vd1 とこのVd1 より僅かに高い第2のしきい値Vd2 を有し、正側および負側主端子a,b間電圧が、Vd2 に下がったときは負荷開閉用トランジスタ11のベース電流を低減し、Vd1 に下がったときは動作表示用トランジスタ11のベース電流を低減して正側および負側主端子a,b間電圧を定電圧回路5の動作電圧以上に維持するよう動作する出力制御回路4を設ける。
請求項(抜粋):
電源に負荷を介して接続される正側および負側主端子と、そのコレクタが前記正側主端子にそのエミッタが前記負側主端子に接続され、前記正側および負側主端子間をオン・オフする負荷開閉用トランジスタと、そのコレクタが発光素子および定電流回路を介し前記正側主端子にそのエミッタが前記負側主端子に接続され、前記発光素子を点滅する動作表示用トランジスタと、前記正側および負側主端子間に接続された定電圧回路と、この定電圧回路の出力端子間に接続されたセンサ回路と、前記正側および負側主端子間に接続され、その信号入力端子が前記センサ回路の信号出力端子にその第1の信号出力端子が前記動作表示用トランジスタのベースにその第2の信号出力端子が前記負荷開閉用トランジスタのベースに接続され、前記定電圧回路の動作電圧より僅かに高い電圧に設定された第1のしきい値と、この第1のしきい値より僅かに高い電圧に設定された第2のしきい値を有し、前記正側および負側主端子間電圧が前記第2のしきい値まで低下したときはその第2の信号出力端子から前記負荷開閉用トランジスタのベースに出力されているこのトランジスタのベース電流を低減して前記正側および負側主端子間電圧をこの第2のしきい値の電圧に維持するよう動作し、更に正側および負側主端子間電圧が低下し前記負荷開閉用トランジスタを完全にオフしてもその電圧が第1のしきい値まで低下したときはその第1の信号出力端子から前記動作表示用トランジスタのベースに出力されているこのトランジスタのベース電流を低減して前記正側および負側主端子間電圧をこの第1のしきい値の電圧に維持するよう動作する出力制御回路とからなることを特徴とする2線式無接点スイッチ。
IPC (2件):
H03K 17/945 ,  H03K 17/95

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