特許
J-GLOBAL ID:200903020755946440
自己倍力作用を備えたディスクブレーキ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
矢野 敏雄
, アインゼル・フェリックス=ラインハルト
, ラインハルト・アインゼル
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-183815
公開番号(公開出願番号):特開2005-016727
出願日: 2004年06月22日
公開日(公表日): 2005年01月20日
要約:
【課題】ディスクブレーキの操作に不可欠な、摩擦ブレーキパッドの移動距離が、ブレーキパッドの摩耗の増大に伴い延長されないようにする。【解決手段】ディスクブレーキ(10)が、摩擦ブレーキパッド(14,16)の摩耗を補償するための摩耗調節装置(54)を有しており、該摩耗調節装置(54)が、アクチュエータ(22;60;64)を有しており、摩耗調節装置(54)により、支持部(32)とブレーキディスク(18)との間の間隔を調節可能にした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
自己倍力作用を備えたディスクブレーキであって、摩擦ブレーキパッド及び操作ユニットが設けられており、該操作ユニットにより、摩擦ブレーキパッドがブレーキディスクに対して押圧可能であり、自己倍力装置が設けられており、該自己倍力装置が、ディスクブレーキの操作時に、回転しているブレーキディスクから、該ブレーキディスクに対して押圧される摩擦ブレーキパッドに加えられる摩擦力を、摩擦ブレーキパッドを操作ユニットに対して付加的にブレーキディスクに対して押圧する圧着力に変換し、自己倍力装置が支持部を有しており、該支持部で、摩擦ブレーキパッドが制動時に、所定の角度でブレーキディスクに対して斜めに支持される形式のものにおいて、ディスクブレーキ(10)が、摩擦ブレーキパッド(14,16)の摩耗を補償するための摩耗調節装置(54)を有しており、該摩耗調節装置(54)が、アクチュエータ(22;60;64)を有しており、摩耗調節装置(54)により、支持部(32)とブレーキディスク(18)との間の間隔が調節可能になっていることを特徴とする、自己倍力作用を備えたディスクブレーキ。
IPC (3件):
F16D55/224
, F16D65/18
, F16D65/56
FI (3件):
F16D55/224 112A
, F16D65/18 A
, F16D65/56 S
Fターム (16件):
3J058AA43
, 3J058AA48
, 3J058AA53
, 3J058AA63
, 3J058AA69
, 3J058AA73
, 3J058AA78
, 3J058CC15
, 3J058CC22
, 3J058CC45
, 3J058CC62
, 3J058CC77
, 3J058DA04
, 3J058DA15
, 3J058DB23
, 3J058FA01
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (3件)
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特公昭44-030125
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特公昭44-030125
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特許第2981376号
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