特許
J-GLOBAL ID:200903020756585190

ディジタル無線通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-020976
公開番号(公開出願番号):特開平7-231480
出願日: 1994年02月18日
公開日(公表日): 1995年08月29日
要約:
【要約】【目的】 スロットフォーマットの生成および再生を行なう回路を異種装置ごとに製作する必要をなくし、これにより装置の小形化および低価格化を図る。【構成】 誤り訂正符号復号回路4とディジタル変復調回路10との間にフォーマット変換回路7およびRAM8を配置し、送信スロット期間および受信スロット期間に、誤り訂正符号復号回路4から出力されたスロット送信情報およびディジタル変復調回路10から出力されたスロット受信情報を出力順にRAM8に書き込み、次の送信スロット期間および受信スロット期間に、これらのスロット送信情報およびスロット受信情報の内容を順序を入れ替えて読み出すことによりフォーマット変換して、ディジタル変復調回路10および誤り訂正符号復号回路4に供給するようにしたものである。
請求項(抜粋):
第1の無線局から第2の無線局へは第1のスロットフォーマットに従って情報を無線伝送し、第2の無線局から第1の無線局へは前記第1のスロットフォーマットとは異なる第2のスロットフォーマットに従って情報を無線伝送する無線通信システムにあって、前記第1の無線局として使用されるディジタル無線通信装置において、前記第2の無線局との間で伝送情報の無線送受信動作を行なうための無線送受信手段と、前記第2のスロットフォーマットに従った送信伝送情報を生成するとともに、受信された前記第1のスロットフォーマットに従った受信伝送情報から原情報を再生する機能を備えた情報生成再生手段と、前記無線送受信手段と情報生成再生手段との間に配置され、前記情報生成再生手段により生成された前記第2のスロットフォーマットに従った送信伝送情報を前記第1スロットフォーマットに従った送信伝送情報にフォーマット変換して前記無線送受信手段に供給し送信させるとともに、前記無線送受信手段により受信された前記第1のスロットフォーマットに従った受信伝送情報を前記第2のスロットフォーマットに従った受信伝送情報にフォーマット変換して前記情報生成再生手段に供給し原情報を再生させるためのフォーマット変換手段とを具備したことを特徴とするディジタル無線通信装置。
IPC (2件):
H04Q 7/38 ,  H04B 7/24

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