特許
J-GLOBAL ID:200903020757150650

扉用キー装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井出 直孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-162212
公開番号(公開出願番号):特開平9-013765
出願日: 1995年06月28日
公開日(公表日): 1997年01月14日
要約:
【要約】【目的】 一つのキー・シリンダにより一方向のキー操作で扉の施錠および開錠とパワー・ウインドウの開閉を行えるようにする。【構成】 キー・シリンダに挿入したキーを扉のロック機構のロックおよびアンロックが行われる作動回動角度αL 、αU まで回動したときに扉の施錠または開錠を行い、この作動回動角度αL 、αU を越える大きい回動角度βC 、βO まで回動したときにスイッチ回路が作動し、このスイッチ回路の作動により電動機がウインドウ開閉回路を動作させウインドウの開閉を行う。電動機の回転方向は制御回路が制御する。【効果】 運転者にとって操作性をよくすることができるとともに、装備コストを低減することができる。また、誤操作の可能性を小さくし、かりに誤操作が行われても所望しない動作が行われないようにすることができる。
請求項(抜粋):
キー・シリンダ(1)と、このキー・シリンダに挿入されたキーの回動に機械的に連動するキー・レバー(3)と、扉のロック機構(4)と、前記キー・レバーの回動を機械的に前記ロック機構に伝達する第一ロッド(5)とを備え、前記ロック機構は前記キー・レバーの一方向への作動回動角度(αL)で施錠され反対方向への作動回動角度(αU )で開錠され、さらに、前記キー・シリンダ(1)に挿入されたキーが前記ロック機構のそれぞれ前記作動回動角度(αL 、αU )を越える大きい回動角度(βC 、βO )で前記扉のウインドウを開閉制御する手段を備えた扉用キー装置において、前記ウインドウを開閉制御する手段は、前記ウインドウを駆動する電動機と、前記キー・シリンダ(1)の内部に実装され前記大きい回動角度(βC 、βO )でそれぞれ作動するスイッチ回路と、このスイッチ回路と電気ケーブルにより接続され前記電動機の回転方向を制御する制御回路とを含むことを特徴とする扉用キー装置。
IPC (3件):
E05B 65/20 ,  B60J 1/17 ,  E05B 65/12
FI (3件):
E05B 65/20 ,  E05B 65/12 L ,  B60J 1/17 A
引用特許:
審査官引用 (5件)
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