特許

J-GLOBAL ID：200903020758619016

電動パワーステアリング装置

発明者： 泉谷 圭亮
出願人/特許権者： 光洋精工株式会社
代理人 (1件)： 河野 登夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-139241
公開番号（公開出願番号）：特開2002-331948
出願日： 2001年05月09日
公開日（公表日）： 2002年11月19日
要約：

【要約】【課題】 舵取機構の中立復帰を、直進安定性を阻害することなく高応答にて行わせる。【解決手段】 操舵トルク、舵角及び車速の検出結果を取込み、検出トルクTが不感帯トルクΔT外にある場合、この検出トルクTに基づいて算出された基準駆動電流I0 を舵角及び車速に応じて補正して駆動電流Iを設定し、この駆動電流Iにより操舵補助用のモータ4を駆動する。一方、検出トルクTが不感帯トルクΔT内にある場合、検出舵角αが不感帯舵角Δα以上であるとき、この検出舵角αに基づいて補償電流I1 を設定し、この補償電流I1 により操舵補助用のモータ4を駆動して中立復帰を補助する。

請求項（抜粋）：

舵輪に加わる操舵トルクを検出するトルク検出手段と、舵取機構に操舵補助力を加えるモータとを備え、前記トルク検出手段による検出トルクに応じた操舵補助力を発生させるべく前記モータを駆動制御する電動パワーステアリング装置において、前記舵取機構の中立位置からの動作角度を検出する舵角検出手段と、前記検出トルクが予め設定された不感帯トルク内にあるとき、前記舵取機構を中立位置に復帰させるべく、前記舵角検出手段の検出舵角に基づいて前記モータを補償制御する補償制御手段とを備えることを特徴とする電動パワーステアリング装置。

IPC (7件)：

B62D 5/04 ,  B62D 6/00 ,  G01B 21/22 ,  G01L 5/22 ,  B62D101:00 ,  B62D113:00 ,  B62D119:00

FI (7件)：

B62D 5/04 ,  B62D 6/00 ,  G01B 21/22 ,  G01L 5/22 ,  B62D101:00 ,  B62D113:00 ,  B62D119:00

Fターム (25件)：

2F051AA01 ,  2F051AB06 ,  2F051AC07 ,  2F051BA03 ,  2F069AA86 ,  2F069BB21 ,  2F069DD11 ,  2F069GG06 ,  2F069GG56 ,  2F069GG59 ,  2F069HH30 ,  3D032CC08 ,  3D032DA04 ,  3D032DA15 ,  3D032DA23 ,  3D032DA63 ,  3D032EB06 ,  3D032EB08 ,  3D032EC23 ,  3D032EC30 ,  3D033CA13 ,  3D033CA18 ,  3D033CA20 ,  3D033CA28 ,  3D033CA29