特許
J-GLOBAL ID:200903020759845290

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新井 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-061064
公開番号(公開出願番号):特開平6-250462
出願日: 1993年02月25日
公開日(公表日): 1994年09月09日
要約:
【要約】【目的】 画像形成部の画像形成速度を早くすることは困難な問題が多い。一方画像形成部の能力を向上しても、1枚目のファーストコピー時間はその割合には早くならない。画像形成部の速度をそのまま、つまりシート材への転写速度をそのままにしておいて、ファーストコピー及び2枚目以降のコピー速度を早くする。【構成】 転写帯電器5で感光ドラム4上の像を転写されたシート材は分離帯電器6で分離されてベルト搬送装置19上を進む。シート材の後端が検知センサ71で検知されるとベルト搬送装置19、定着器8、排紙ローラ9の速度を転写速度より早くする。これによってファーストコピー、2枚目以降コピーの速度が早くなる。
請求項(抜粋):
像担持体上の像をシート材に転写後シート材を像担持体から分離し、分離部から装置外へシート材を搬送する搬送部を備え、シート材を挟持し像を定着するローラ定着器を該搬送部に有する画像形成装置において、分離部から定着器の定着ニップ部までのシート材の通路を同装置で用いる最長のシート材よりも短く設定し、前記分離部からシート材の後端が離れた後、分離部よりシート材の進行方向下流の搬送部の搬送速度を早くし、搬送部をシート材が通過した後搬送部の搬送速度を元の速度に戻すことを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/00 102 ,  G03G 15/00 101 ,  G03G 15/00 110 ,  G03G 15/20 102

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