特許
J-GLOBAL ID:200903020760466480

放電灯点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-088946
公開番号(公開出願番号):特開平6-302386
出願日: 1993年04月15日
公開日(公表日): 1994年10月28日
要約:
【要約】【目的】放電灯が装着されていない状態で、インバータ回路が動作することを防止する。【構成】コンデンサC4 ,C5 の両端に抵抗R3 ,R4 を接続し、トランジスタQ3 の両端に抵抗R6 ,R7 を接続することで、直流ループを構成する。放電灯Laのフィラメントの非電源側にコンデンサC5 と抵抗R4 とを設け、放電灯Laが装着されていない場合に、上記直流ループが遮断されるようにする。この直流ループを介して、電源回路3のMOSFETQ1 のオン,オフ制御を行う。これにより、放電灯Laが装着されていないとき、電源回路3から制御回路2に電源が供給されず、インバータ回路1は動作は停止する。
請求項(抜粋):
交流電源を整流平滑して作成されるものも含む直流電源と、直流電源から供給される電力を高周波電力に変換するインバータ回路と、インバータ回路の出力で高周波点灯される放電灯と、インバータ回路のスイッチング素子のスイッチングを制御する制御回路と、制御回路の電源を作成する電源回路とを備え、両端電圧を電源として制御回路に供給するコンデンサと、このコンデンサを直流電源を用いて充電する第1の充電手段と、上記コンデンサをインバータ回路の出力の一部を用いて充電する第2の充電手段と、第2の充電手段の動作時点で第1の充電手段によるコンデンサの充電を停止させるスイッチ手段とで電源回路を構成し、上記インバータ回路の放電灯への電力供給ループに直流ループが含まれた放電灯点灯装置において、放電灯の非装着時に直流ループが形成されないようにインバータ回路を構成し、直流ループに流れる電流を検出して、その検出出力で電源回路のスイッチ手段のオン,オフ制御する制御手段を備えて成ることを特徴とする放電灯点灯装置。
IPC (3件):
H05B 41/24 ,  H02M 7/537 ,  H05B 41/29

前のページに戻る