特許
J-GLOBAL ID:200903020760577215
酸化エチレン触媒の製造方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
川原田 一穂 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-346250
公開番号(公開出願番号):特開平8-224477
出願日: 1995年12月13日
公開日(公表日): 1996年09月03日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、向上した選択性と選択率安定性とを有する酸化エチレンを製造するのに適した銀含有触媒を製造することを課題とする。【解決手段】 向上した選択率安定性を有する酸化エチレン触媒の製造方法に関し、カリウム、リチウムおよびその混合物よりなる群から選択される促進量の第I族元素を多孔質耐火性支持体に沈着させ、支持体を少なくとも部分的に乾燥させ、次いで触媒上有効量の銀と促進量のアルカリ金属と促進量のレニウムと必要に応じ硫黄、モリブデン、タングステン、クロム、燐、硼素およびその混合物から選択される促進量のレニウム補助促進剤とを支持体に沈着させ、次いで支持体を乾燥させることからなる上記方法。
請求項(抜粋):
エチレンと酸素とから酸化エチレンを気相製造するための酸化エチレン触媒を製造するに際し、好ましくはリチウム、カリウムおよびセシウムよりなる群から選択されるプレドープ量の少なくとも1種のアルカリ金属を多孔質耐火性支持体に沈着させ、この支持体を少なくとも部分的に乾燥させ、次いで触媒上有効量の銀と促進量のアルカリ金属と必要に応じ促進量のレニウムとを前記支持体に沈着させ、さらに必要に応じ硫黄、モリブデン、タングステン、クロム、燐、硼素およびその混合物よりなる群から選択される促進量のレニウム補助促進剤を沈着させ、次いで支持体を乾燥させることを特徴とする酸化エチレン触媒の製造方法。
IPC (7件):
B01J 23/68
, B01J 23/66
, B01J 27/02
, B01J 27/187
, B01J 27/199
, C07D301/10
, C07B 61/00 300
FI (7件):
B01J 23/68 Z
, B01J 23/66 Z
, B01J 27/02 Z
, B01J 27/187 Z
, B01J 27/199 Z
, C07D301/10
, C07B 61/00 300
引用特許:
審査官引用 (9件)
-
エチレンからエチレンオキシドの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-280794
出願人:三菱油化株式会社
-
特開昭63-126552
-
特開平4-346835
-
特開平4-346835
-
特開平4-346835
-
酸化エチレン触媒および方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-027557
出願人:シエル・インターナシヨネイル・リサーチ・マーチヤツピイ・ベー・ウイ
-
特開昭63-126552
-
特開昭63-126552
-
特開平4-346835
全件表示
前のページに戻る