特許
J-GLOBAL ID:200903020761817830

水中通信方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 机 昌彦 ,  谷澤 靖久 ,  河合 信明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-170608
公開番号(公開出願番号):特開2004-015762
出願日: 2002年06月11日
公開日(公表日): 2004年01月15日
要約:
【課題】音響信号の伝搬路上の反射等の影響を抑圧し通信安定度を向上させ、かつ通信速度を速くした水中通信方式を提供する。【解決手段】受波器1は水中を伝搬してきた音響信号を電気信号に変換し受信信号11を出力する。受信回路2は受波器1からの微弱な音響電気信号である受信信号11を増幅し、アナログ信号からデジタル信号に変換したAD信号12を出力する。周波数分析回路3はAD信号12を周波数分析し、時間領域の信号から周波数領域の信号に変換した周波数分析出力信号13を出力する。信号検出回路4は対象とする周波数帯域内にスタートパルス信号が存在しているかどうかを検出し検出情報14を出力する。コード判定回路5は検出情報14と周波数分析出力信号13による周波数と時間に対する条件判定を行い、条件が成立した場合にキャラクタコード15を出力する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
受信した音響信号の変調波を周波数分析により時間領域の信号から周波数領域の信号に変換する周波数分析手段と、前記変調波の周波数帯域内に信号の開始点を示すスタートパルス信号が存在しているかどうかを検出する信号検出手段と、検出した信号レベルのピーク値について周波数と時間に対し設定した条件判定を行い、条件が成立した場合にキャラクタを出力するコード判定手段とを備えたことを特徴とする水中通信方式。
IPC (1件):
H04B11/00
FI (1件):
H04B11/00 D
引用特許:
出願人引用 (5件)
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