特許
J-GLOBAL ID:200903020762373412

データ共有システムおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-143584
公開番号(公開出願番号):特開2006-323448
出願日: 2005年05月17日
公開日(公表日): 2006年11月30日
要約:
【課題】 複数の機器間でデータファイルを共有する際の操作性を向上させたデータ共有システムを提供する。【解決手段】 携帯端末60aから拡張ボックス40への要求により、PC30内の所定のデータファイルがファイルサーバ50に送信され、このデータファイルが他の機器での利用対象として登録される。ファイルサーバ50は、登録した1つ以上のデータファイルのそれぞれの位置情報および属性情報を含むファイル共有情報を、拡張ボックス40を介して携帯端末60aに送信する。携帯端末60aは、ファイル共有情報内の属性情報に基づいて最適なデータファイルを選択し、そのデータファイルに対応する位置情報を基にファイルサーバ50にアクセスして、そのデータファイルを受信し、共有可能とされたデータファイルの内容の確認などに利用する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の機器の間でデータファイルを共有するためのデータ共有システムにおいて、 データファイルを記憶可能な複数の情報処理機器と、 共有されるデータファイルを管理するファイルサーバと、 前記各情報処理機器に記憶されたデータファイルの共有動作を制御する携帯端末とを含み、 前記ファイルサーバは、 いずれかの前記情報処理機器に記憶されたデータファイルのうち、その他の機器での利用対象として登録するように要求されたものを受信して記憶するファイル管理手段と、 前記ファイル管理手段に記憶された1つ以上のデータファイルのそれぞれの位置情報および属性情報を含むファイル共有情報を送信する共有情報送信手段と、 前記ファイル管理手段に記憶されたデータファイルの選択指示を受けて、対応するデータファイルを返送する第1のファイル送信手段と、 を有し、 前記各情報処理機器は、 当該情報処理機器が記憶するデータファイルを前記利用対象として登録するための要求を前記携帯端末から受けると、当該データファイルを前記ファイルサーバに送信する第2のファイル送信手段と、 前記ファイルサーバへのデータファイルの送信後に、前記ファイルサーバから送信された前記ファイル共有情報を前記携帯端末に転送する共有情報転送手段と、 を有し、 前記携帯端末は、 いずれかの前記情報処理機器に対して、当該情報処理機器が記憶する所定のデータファイルを前記利用対象として登録するように要求する登録要求手段と、 前記情報処理機器から受信した前記ファイル共有情報内の前記属性情報に基づいて受信するデータファイルを選択し、当該データファイルに対応する前記位置情報を基に前記ファイルサーバにアクセスして、当該データファイルの送信を要求する送信要求手段と、 を有することを特徴とするデータ共有システム。
IPC (1件):
G06F 12/00
FI (1件):
G06F12/00 545M
Fターム (2件):
5B082HA05 ,  5B082HA08
引用特許:
出願人引用 (1件)
引用文献:
出願人引用 (1件)
  • OSの基礎と応用 設計から実装、DOSから分散OS Amoebaまで, 19951130, 第1版, p.221〜223,675〜678
審査官引用 (1件)
  • OSの基礎と応用 設計から実装、DOSから分散OS Amoebaまで, 19951130, 第1版, p.221〜223,675〜678

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