特許

J-GLOBAL ID：200903020762435574

緊急連絡装置、緊急事態監視装置および監視方法、ならびに判定方法

発明者： 日比野 三十四
出願人/特許権者： ヤマハ株式会社
代理人 (2件)： 志賀 正武 ,  渡邊 隆
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-097151
公開番号（公開出願番号）：特開2006-277464
出願日： 2005年03月30日
公開日（公表日）： 2006年10月12日
要約：

【課題】 端末の保持者が特段の操作をすることなく緊急事態の通報が可能であって、しかも低コスト且つ広範囲で運用可能な緊急連絡装置を提供する。【解決手段】 本発明の緊急連絡装置は、緊急連絡装置の傾き角を常時監視(S202〜S204)している傾斜センサ部を備えている。ユーザが転倒して傾き角が補助メモリに設定されている閾値角度より大きくなると(S205)、緊急連絡装置はユーザが転倒したと判定し、補助メモリに登録されている家族等に携帯メールおよびテレビ電話による通報を自動で行う(S214、S215)。【選択図】 図2

請求項（抜粋）：

所定の監視パラメータを定期的に監視する監視手段と、 緊急事態に対応する前記監視パラメータの条件をあらかじめ記憶する記憶手段と、 前記監視手段により測定された監視パラメータの値と前記記憶手段に記憶された条件とを比較することによって、緊急事態かどうかの判定処理を行う判定手段と、 前記判定手段が緊急事態であるとの判定を下した場合に、緊急信号の出力を行う第1の通信手段と、 を具備することを特徴とする緊急連絡装置。

IPC (4件)：

G08B 25/00 ,  G08B 21/04 ,  G08B 25/08 ,  H04M 11/04

FI (5件)：

G08B25/00 510F ,  G08B25/00 510D ,  G08B21/04 ,  G08B25/08 A ,  H04M11/04

Fターム (33件)：

5C086AA49 ,  5C086CA08 ,  5C086CA21 ,  5C086CA22 ,  5C086CB19 ,  5C086CB36 ,  5C086DA33 ,  5C086EA11 ,  5C086FA01 ,  5C086GA01 ,  5C086GA06 ,  5C087AA02 ,  5C087AA03 ,  5C087AA32 ,  5C087BB12 ,  5C087BB72 ,  5C087DD03 ,  5C087EE16 ,  5C087FF01 ,  5C087FF02 ,  5C087GG08 ,  5C087GG67 ,  5K201AA07 ,  5K201BA03 ,  5K201BA19 ,  5K201BC02 ,  5K201CB14 ,  5K201CC04 ,  5K201CC06 ,  5K201CC10 ,  5K201ED04 ,  5K201ED05 ,  5K201ED09

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 現在位置通報装置及びシステム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-325068   出願人：カシオ計算機株式会社
• 転倒検出装置及びこれを利用した緊急通報装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-250216   出願人：池内益雄