特許

J-GLOBAL ID：200903020762538586

偏心ブレースダンパーによる建築物の制振装置

発明者： 三山 剛史
出願人/特許権者： 株式会社フジタ
代理人 (1件)： 岡本 重文 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-001718
公開番号（公開出願番号）：特開平7-207985
出願日： 1994年01月12日
公開日（公表日）： 1995年08月08日
要約：

【要約】【目的】 比較的簡単な構造で確実な制振効果を挙げることができる建築物の制振装置を提供する。【構成】 柱1と梁2で構成された骨組内に偏心ブレース3を配設し、同偏心ブレースは上部アーム部分3aと下部アーム部分3bと、一般の鋼材より低降伏点の鋼材より構成され交換可能なように接続された中央変形部分3cより構成されている。

請求項（抜粋）：

柱と梁で構成された骨組内に偏心ブレースを配設してなり、同偏心ブレースは上下各アーム部分と同両アーム部分間に介装された中央変形部分とよりなり、前記両アーム部分の先端部は前記柱,梁と連結され、前記中央変形部分の一部の又は全部は一般の鋼材より降伏点の低い鋼材より構成されて、あることを特徴とする偏心ブレースダンパーによる建築物の制振装置。

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開昭50-058842
  
• 特開平4-297674
  
• 特開平2-186024