特許
J-GLOBAL ID:200903020763085313

バスバーと絶縁板の自動装着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 金久保 勉 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-355854
公開番号(公開出願番号):特開平6-188060
出願日: 1992年12月18日
公開日(公表日): 1994年07月08日
要約:
【要約】【目的】 バスバーの装着工程を自動化させる。【構成】 バスバープレートBP、絶縁板3を並列してセットするためのワークセットテーブル4を上下のプレス型25,26に向けて移送できるようにし、プレス型25,26には絶縁板保持部36とブリッジ分断・かしめ部とを設け、一回目の上型26の昇降動作でバスバープレートBPのブリッジ分断動作と、絶縁板3のピックアップを行うようにする。次に、絶縁板3を保持している絶縁板保持盤13をブリッジ分断・かしめ部へ向けて移動させる。二回目の上型26の昇降動作により各バスバー片Bと絶縁板3とを圧着させるようにする。
請求項(抜粋):
絶縁板にバスバーを装着するための装置において、複数片のバスバー片が分断可能なブリッジにより接合されてなるバスバープレートと絶縁板とを並列してセットするためのセッティング用ステージと、前記ブリッジを分断して各バスバーを絶縁板へかしめ固定する作業用ステージとからなり、前記セッティング用ステージには前記作業用ステージに対し進入および退出可能なワークセットテーブルが設けられる一方、作業用ステージには下型と昇降可能な上型とが設けられ、上型には前記ワークセットテーブルが作業用ステージに進入したときに前記バスバープレートの各ブリッジを分断するカッティングパンチと、このカッティングパンチに隣設しかつ同カッティングパンチよるブリッジ分断動作に同期して前記ワークセットテーブルから絶縁板を持ち上げて保持した後、前記カッティングパンチの下方へ移動可能な絶縁板保持部とが備えられ、さらに前記上型側および下型側の少なくともいずれか一方の側には、絶縁板保持部がカッティングパンチの下方へ移動した後、両型の型閉じに伴って絶縁板が前記各バスバー片へ押しつけられたときに各バスバー片に対するかしめを行うかしめ手段が配置されていることを特徴とするバスバーと絶縁板の自動装着装置。

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