特許
J-GLOBAL ID:200903020764721833

遊技球還元装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-017267
公開番号(公開出願番号):特開平11-207015
出願日: 1998年01月29日
公開日(公表日): 1999年08月03日
要約:
【要約】【課題】 パチンコ島では、揚送装置として実現されることの多い、遊技球還元装置において、ベルトの交換や位置ずらしの頻度を抑制する。【解決手段】 揚送装置1は、循環駆動される皮ベルト15と、ランプボックス17と、酸化チタン光触媒が固定された布ベルト21を備えている。導入口35から入ってきた遊技球は、皮ベルト15によって布ベルト21に押し付けられ揚送される。このとき、ランプボックス17の内部の紫外線ランプ23が点灯されることにより光触媒が励起され、遊技球の表面に着いた汚れや悪臭の成分は分解され、従前からの拭き取り作用と相俟って、遊技球を清潔に保つことができる。しかも、布ベルト21自体についた汚れも光触媒によって分解されるため、布ベルト21の交換や位置ずらしの頻度を減らすことができる。
請求項(抜粋):
パチンコ機などの遊技機に用いられる遊技球を磨くための玉磨きベルトと、該玉磨きベルトに少なくとも一部が対向するよう設けられて該対向部分にて前記遊技球を挟持すると共に、モータにより駆動されて該遊技球を搬送する搬送用ベルトとを有し、前記遊技機から排出された遊技球を受け入れて該遊技機等へ還元する遊技球還元装置において、前記玉磨きベルトおよび/もしくは前記搬送用ベルトが、少なくとも前記対向部分側に、光触媒を固定したベルトであることを特徴とする遊技球還元装置。
IPC (4件):
A63F 7/02 351 ,  A63F 7/02 346 ,  B01J 21/06 ,  B24B 31/05
FI (4件):
A63F 7/02 351 A ,  A63F 7/02 346 C ,  B01J 21/06 M ,  B24B 31/05
引用特許:
審査官引用 (11件)
  • 特開昭63-180477
  • 撹拌・流動用の可動体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-081917   出願人:株式会社タオ
  • 特開平3-092188
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