特許
J-GLOBAL ID:200903020767247393

消火剤のガス圧送達方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 社本 一夫 (外5名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-522485
公開番号(公開出願番号):特表平10-512773
出願日: 1996年02月01日
公開日(公表日): 1998年12月08日
要約:
【要約】火災を消火するための消火剤(12)をその固有の蒸気圧下に貯蔵容器(11)に貯蔵し、消火剤(12)を超加圧するための加圧ガス源(18)を別個にシリンダー(18)に貯蔵する。火災が検知されたら、貯蔵容器(11)を加圧ガス源(18)に連結し、貯蔵容器(11)内で消火剤(12)を超加圧する。次いで、約60秒以内に出口バルブ(14)を開いて超加圧消火剤(12)を貯蔵容器(11)から噴射し、管(15)とノズル(16)を通って火災の近傍に送達する。本発明の方法及び関連システムは、既存の装置を新規物質に合うように費用をかけて改造する必要がなく、平衡時間を短縮してハロン類を含む種々の消火剤(12)で有用である。
請求項(抜粋):
別個の加圧ガスを用いて液体消火剤を火災に送達するための方法であって、(a)消火剤を非加圧状態で第1の貯蔵容器に貯蔵する段階と、(b)加圧ガスを第2の貯蔵容器に貯蔵する段階と、(c)火災への消火剤の所望の送達よりも約60秒未満前に、第1の貯蔵容器を第2の貯蔵容器に連結し、第1の貯蔵容器に加圧ガスを導入し、第1の貯蔵容器の内側で消火剤を超加圧する段階と、(d)第1の貯蔵容器から超加圧消火剤を火災に向けて噴射する段階を含む前記方法。
IPC (2件):
A62C 35/64 ,  A62C 35/02
FI (2件):
A62C 35/64 ,  A62C 35/02 B

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