特許
J-GLOBAL ID:200903020767641679

データ伝送装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-226355
公開番号(公開出願番号):特開平7-015456
出願日: 1991年08月13日
公開日(公表日): 1995年01月17日
要約:
【要約】【目的】 光パルスの恒久的循環が回避されたデータ伝送装置を提供する。【構成】 本発明は、複数のデータ伝送局を有するデータ伝送装置であって、前記データ伝送局のデータ入力部及びデータ出力部が光受信機(25)及び光送信機(26)にそれぞれ結合され、これら光受信機及び光送信機が光導波路に結合されてリング状データ伝送路を構成するデータ伝送装置に関するものである。光パルスがリング状伝送路を多重循環するのは阻止され、各伝送局(20)は、光受信機と光送信機との間の伝送経路を遮断する遮断手段(203, 204)と、前記遮断手段を制御すると共にこれら遮断手段を当該データ伝送局の伝送モード中に、光パルスの終端部から開始し、前記リング状伝送路における光パルスの循環時間を超える時間期間に亘って起動させるタイミング手段(205) とを具える。
請求項(抜粋):
複数のデータ伝送局を有するデータ伝送装置であって、前記データ伝送局のデータ入力部及びデータ出力部が光受信機及び光送信機にそれぞれ結合され、これら光受信機及び光送信機が光導波路に結合されてリング状データ伝送路を構成するデータ伝送装置において、各データ伝送局(10---40) が光受信機と光送信機との間の伝送経路を遮断する遮断手段(203,204) と、前記遮断手段を制御すると共にこれら遮断手段を当該データ伝送局の伝送モード中に、光パルスの終端部から開始し、前記リング状伝送路における光パルスの循環時間(Tu) を超える時間期間(Ts ) に亘って起動させるタイミング手段(205) とを具えることを特徴とするデータ伝送装置。
IPC (2件):
H04L 12/42 ,  G08C 17/00

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