特許

J-GLOBAL ID：200903020772955142

ユニットケースのケーシング構造

発明者： 佐藤 誠二 ,  鶴嶋 章代
出願人/特許権者： カルソニック株式会社
代理人 (1件)： 八田 幹雄 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-259328
公開番号（公開出願番号）：特開平10-100640
出願日： 1996年09月30日
公開日（公表日）： 1998年04月21日
要約：

【要約】【課題】 ケースの解体を短時間で容易に行ない、リサイクル部品の回収を容易にし、分類別の廃棄処分をも可能にした「ユニットケースのケーシング構造」を提供する。【解決手段】 2つのケーシング構成体11a,11bを突き合わせることで当該突合せ部に気密性を保つように構成されたユニットケースのケーシング構造において、ユニットケース11外に突出し2つのケーシング構成体11a,11bを締め付け固定するために形成されたケース固定部20に、ユニットケース11の解体を容易にする破壊溝16を形成する。

請求項（抜粋）：

2つのケーシング構成体(11a,11b)を突き合わせることで当該突合せ部に気密性を保つように構成されたユニットケースのケーシング構造において、ユニットケース(11)外に突出し2つのケーシング構成体(11a,11b)を締め付け固定するために形成されたケース固定部(20)に、ユニットケース(11)の解体を容易にする破壊溝(16)を形成したことを特徴とするユニットケースのケーシング構造。