特許
J-GLOBAL ID:200903020773657030

パワーウィンドウ駆動制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-346986
公開番号(公開出願番号):特開平6-191272
出願日: 1992年12月25日
公開日(公表日): 1994年07月12日
要約:
【要約】【目的】 ドアガラスが全閉か否かを判断するセンサの作動状態を通常のドアガラスの昇降動作で判別するパワーウィンドウ駆動制御装置を得る。【構成】 ドアガラスを自動上昇させる場合には、オート/マニュアルスイッチ34を2段階操作する。全閉検出センサ58で全閉状態を検出すると、この時点から所定時間モータ22の駆動が継続され、ドアガラスの増し締め処理が行われる。ドアガラスの上昇中に全閉検出センサ58が正常に作動せず、上昇中にも拘らずオン状態になると、直ちにドアガラスの増し締め処理が行われるため、運転者はドアガラスの動作異常に迅速に気づくことができる。このため、全閉検出センサ58の修理、交換等の処理を速やかに行うことができる。
請求項(抜粋):
ドアガラスをモータの駆動力によって昇降させる場合に、モータの所定の過負荷状態の検出によって異物挟み込みを判別し、モータの駆動を停止又は反転させる挟み込み回避処理を行うようにモータの駆動を制御するパワーウィンドウ駆動制御装置であって、前記ドアガラスの全閉状態を検出する全閉検出センサと、前記ドアガラスの上昇中に常に全閉検出センサの検出結果を判別して全閉と判別された場合に、モータの停止を所定時間遅延させる増し締め処理を行う制御手段と、を有するパワーウィンドウ駆動制御装置。
IPC (3件):
B60J 1/17 ,  B60J 1/00 ,  E05F 15/10

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