特許
J-GLOBAL ID:200903020774430594

玄米もやしの製造装置及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-104885
公開番号(公開出願番号):特開平5-292838
出願日: 1992年04月23日
公開日(公表日): 1993年11月09日
要約:
【要約】【目的】 本発明は安定且つ短時間で玄米もやしを収穫できる玄米もやしの製造装置及びその製造方法を提供することを目的とする。【構成】 発芽槽5内には玄米が均された籠7が入れてあり、温水タンク15の温水が給水管27及び給水パイプ10,11を介して発芽槽5の上部より給水される。発芽槽5内の水温は温水タンク15からの給水により25〜37°Cに保たれる。温水タンク15内にはコンプレッサ33により加圧された圧縮空気が供給されて温水を曝気する。発芽槽5の底部に接続された還流配管37を介して発芽槽5の温水が温水タンク15に戻されて循環することにより発芽槽5内に流れを発生させる。
請求項(抜粋):
玄米を均らせた籠が浸される発芽槽と、該発芽槽へ給水される温水を貯溜する温水タンクと、該温水タンク内の水温を発芽させやすい適温に加温する加温手段と、前記温水タンク内の温水を前記発芽槽の上部に給水する給水管路と、前記発芽槽の下部より排出された温水を前記温水タンクに還流させる還流管路と、前記温水タンク内に酸素を供給する酸素供給手段と、よりなることを特徴とする玄米もやしの製造装置。
IPC (2件):
A01G 9/00 ,  A01C 1/00

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