特許
J-GLOBAL ID:200903020774505845

プラスチツクびん及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-002015
公開番号(公開出願番号):特開平5-077848
出願日: 1992年01月09日
公開日(公表日): 1993年03月30日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 吹込み成形プラスチックびんの緘封閉鎖部のコストを節減する。【構成】 この吹込み成形びん10は中空のプラスチック体部とこの体部から上方へ延出する円筒形の頸部12を備える。この頸部12は外ネジ条を有する。この外ネジ条より半径方向内側になる円筒形のカラー16が該頸部12の頂部に設けられる。該頸部12は、該カラー16の頂部の内側で円周方向に延在するキャップ24支持コラム、該カラー16の頂部の下方の短かい距離の個所で該カラー16の円周上に延在するように成形される溝、及び該コラムと接合し、これから該溝の上へ半径方向外方向に延出する撓曲可能なフランジを備える。キャップ24が該びん10頸部12外ネジ条に螺着され、そのキャップの円周方向延在面が該フランジに係合し圧縮してびん10の収容物の緘封を行う。
請求項(抜粋):
吸込み成形される中空のプラスチック体部、及び、びんの頂部で前記体部と一体に形成されるプラスチック頸部を備え、この頸部は外ネジ条を有し、又その頸部の頂部に前記ネジ条の半径方向内側に設定される円筒形カラーが備えられる如きびんにおいて、前記頸部が、これの内部に設けられる円周方向のキャップ支持コラム、この支持コラムの頂部より下方のある距離の所で前記カラーの円周まわりに延在するようにして前記カラーの外側面に形成されるフランジ撓曲溝、この溝の直上で前記カラーの頂部に設けられる上方へ傾斜し且つ円周方向に延在する緘封フランジを備え、このフランジの外端部は前記キャップ支持コラムより上方に位置して前記びんの頂部を形成し、そして前記フランジの内端部は前記支持コラムと接合する如く構成されていることを特徴とするびん。
IPC (2件):
B65D 41/04 ,  B65D 1/02

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