特許
J-GLOBAL ID:200903020776326301

浄水殺菌装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 精孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-297412
公開番号(公開出願番号):特開平11-128913
出願日: 1997年10月29日
公開日(公表日): 1999年05月18日
要約:
【要約】【課題】 浄水処理量の多い場合でも原水を確実に殺菌することができ、経済性及びメンテナンス性においても有利な浄水殺菌装置を提供する。【解決手段】 紫外線照射灯24aをそれぞれ配置した複数の紫外線照射部24を殺菌ユニット20内に直列及び並列に設けることにより、殺菌ユニット20が大型化することなく殺菌能力が向上する。この場合、殺菌ユニット20内の原水は各紫外線照射部24を蛇行状に流通することから、殺菌ユニット20内の原水の流通経路が長くなり、殺菌効果を十分に高めることができる。また、原水の流量が少ないときは紫外線照射灯24aの作動数を少なくし、原水の流量が多いときは紫外線照射灯24aの作動数を多くすることにより、各紫外線照射灯24aを水道の使用量に応じて常に適正に作動させることができる。
請求項(抜粋):
フィルタによって原水を濾過する浄化ユニットと、浄化ユニットの原水流出側に配置され、原水に紫外線を照射する殺菌ユニットとを備え、殺菌ユニットには紫外線照射灯をそれぞれ有する複数の紫外線照射部を互いに直列または並列に設けたことを特徴とする浄水殺菌装置。

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