特許
J-GLOBAL ID:200903020779243717

ノイズ補正回路、撮像装置及びノイズ補正方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 角田 芳末 ,  伊藤 仁恭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-274497
公開番号(公開出願番号):特開2009-105582
出願日: 2007年10月22日
公開日(公表日): 2009年05月14日
要約:
【課題】欠陥画素の補正が、温度特性の有無にかかわらず、いずれの画素についても正しく行えるようにする。【解決手段】イメージセンサの欠陥画素として、温度によりレベルが変動する温度特性ありの欠陥画素と、温度に依存しない温度特性なしの欠陥画素とを区別して、それぞれの欠陥画素の位置情報をメモリ30に記憶する。そして、イメージセンサが出力する映像信号が、メモリ30に記憶された温度特性ありの欠陥画素の信号である場合に、イメージセンサの近傍の温度に対応して設定したゲインの補正信号を映像信号から減算器32で減算する。また、イメージセンサが出力する映像信号が、メモリ30に記憶された温度特性なしの欠陥画素の信号である場合に、一定のゲインの補正信号を映像信号から減算器32で減算する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
イメージセンサが出力する映像信号に含まれる欠陥画素のノイズを検出して補正を行うノイズ補正回路において、 前記イメージセンサの欠陥画素として、温度によりレベルが変動する温度特性ありの欠陥画素と、温度に依存しない温度特性なしの欠陥画素とを区別して、それぞれの欠陥画素の位置情報を記憶する記憶部と、 前記イメージセンサが出力する映像信号が、前記記憶部に記憶された温度特性ありの欠陥画素の信号である場合に、前記イメージセンサの近傍の温度に対応して設定したゲインの補正信号を前記映像信号から減算し、前記記憶部に記憶された温度特性なしの欠陥画素の信号である場合に、一定のゲインの補正信号を前記映像信号から減算する補正部とを備えることを特徴とする ノイズ補正回路。
IPC (1件):
H04N 5/335
FI (1件):
H04N5/335 P
Fターム (9件):
5C024CX22 ,  5C024CX23 ,  5C024CX24 ,  5C024DX01 ,  5C024EX15 ,  5C024GY31 ,  5C024HX29 ,  5C024HX30 ,  5C024HX55
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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