特許
J-GLOBAL ID:200903020779407760
排気ガス後処理装置用液体供給装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高野 昌俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-135450
公開番号(公開出願番号):特開2005-315206
出願日: 2004年04月30日
公開日(公表日): 2005年11月10日
要約:
【課題】 タンク内に貯蔵されている液体を排気ガス浄化装置へ供給するための配管の保温を適切に行うこと。【解決手段】 タンク2内に貯蔵されている尿素水溶液Uを排気ガス後処理装置100へ供給するための配管3を保温するために設けられた保温装置40において、 配管3内での尿素水溶液Uの流れ状態に基づき配管3内で尿素水溶液Uが凍結していると判断された場合には周囲温度信号S2を選択出力し、配管3内で尿素水溶液Uが流れていると判断された場合にはタンク温度信号S1を選択出力する選択部50を設け、選択部50からの出力信号S3に応答して保温のために必要な駆動電流Yを加熱器17に供給するようにした。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
タンク内に貯蔵されている液体を配管を介して排気ガス浄化装置へ供給するための装置であって、前記タンク内の液体の解凍後に前記配管を保温装置によって保温できるようにした排気ガス後処理装置用液体供給装置において、
前記保温装置が、
前記タンク内の温度を検出するためのタンク温度センサと、
前記装置の周囲温度を検出するための周囲温度センサと、
前記配管を加熱するための加熱器と、
前記配管内での液体の流れ状態に基づき前記配管内で液体が凍結していると判断された場合には前記周囲温度センサの出力を選択出力し、前記配管内で液体が流れていると判断された場合にはタンク温度センサの出力を選択出力する選択部と、
該選択部からの出力に応答して保温のために必要な保温用電流を前記加熱器に供給するための駆動部と
を備えて成ることを特徴とする排気ガス後処理装置用液体供給装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (7件):
3G091AA18
, 3G091BA04
, 3G091CA05
, 3G091CA16
, 3G091CA17
, 3G091EA14
, 3G091EA15
引用特許:
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