特許
J-GLOBAL ID:200903020780499040

アドレス変換機構内蔵型マイクロプロセッサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲柳▼川 信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-350866
公開番号(公開出願番号):特開平5-165727
出願日: 1991年12月11日
公開日(公表日): 1993年07月02日
要約:
【要約】【目的】 アドレスデコード時のスタティックハザードの発生を防止する。【構成】 メモリマネージメントユニット14は命令実行ユニット10からの論理アドレス110 が入力されると、アドレス変換テーブル15を参照して論理アドレス110 を物理アドレス111 に変換する。この論理アドレス110 と物理アドレス111 との変換は変換後の隣合う物理アドレスのハミング距離が1となるように行われ、変換された物理アドレス111 はバスインタフェースユニット16に出力される。【効果】 変換後の物理アドレスをデコードしたときに物理アドレスの複数成分が同時に変化するのを防ぐことができる。
請求項(抜粋):
論理アドレスと物理アドレスとの変換を行う変換機能を内部に有するアドレス変換機構内蔵型マイクロプロセッサであって、前記変換機能によって連続する論理アドレスを変換するとき、前記連続する論理アドレスを変換後の隣合う物理アドレスのハミング距離が1となる物理アドレスに変換する手段を設けたことを特徴とするアドレス変換機構内蔵型マイクロプロセッサ。

前のページに戻る