特許
J-GLOBAL ID:200903020781136219

多層ディスク記録情報の再生方法及び再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤村 元彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-298309
公開番号(公開出願番号):特開平9-138950
出願日: 1995年11月16日
公開日(公表日): 1997年05月27日
要約:
【要約】【課題】 簡単かつ安価な構成で読取点が新たな情報記録層へ移動する際にも再生情報の連続性を維持する。読取点が新たな情報記録層へ移動する際の読取中断時間を短くし、その際に再生情報の途切れ回避のために使用されるメモリに必要な記憶容量を小さくする。【解決手段】 この再生方法は、2つ以上の情報記録層を有する多層ディスクに一方の主面側から読取光ビームを照射し各情報記録層の記録情報を読み取り再生する方法であって、一方の情報記録層の読取終了前において他方の情報記録層における読取を開始する際の読取開始位置に関する位置情報を記憶する行程と、一方の情報記録層の読取終了後において読取光ビームの読取対象を他方の情報記録層に切り換え当該位置情報に応じて読取光ビームをディスク半径方向に移動させる読取層切替行程(ステップS22)とを有する。
請求項(抜粋):
少なくとも2つの情報記録層を有する多層ディスクにその一方の主面側から読取光ビームを照射して前記情報記録層の各々に記録された情報を読み取り再生する方法であって、前記情報記録層のいずれか一方の読取終了前において前記情報記録層の他方における読取を開始する際の読取開始位置に関する位置情報を記憶する記憶行程と、前記一方の情報記録層の読取終了後において前記読取光ビームの読取対象を前記他方の情報記録層に切り換えるとともに前記位置情報に応じて前記読取光ビームをディスク半径方向に移動させる読取層切替行程とを有することを特徴とする多層ディスク記録情報の再生方法。
IPC (5件):
G11B 7/085 ,  G11B 7/00 ,  G11B 19/02 501 ,  G11B 20/12 ,  G11B 21/12
FI (6件):
G11B 7/085 B ,  G11B 7/085 E ,  G11B 7/00 R ,  G11B 19/02 501 C ,  G11B 20/12 ,  G11B 21/12 F
引用特許:
審査官引用 (2件)

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