特許
J-GLOBAL ID:200903020781787627

鍛造方法および鍛造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-176320
公開番号(公開出願番号):特開平5-023776
出願日: 1991年07月17日
公開日(公表日): 1993年02月02日
要約:
【要約】【目的】 鍛造工程でトラブルが発生した場合に加熱工程よりも上流側でのバー材の処理を容易にし、併せて温度不良のビレット材の発生を防止する。【構成】 加熱工程1で加熱された長尺なバー材Bを切断工程14で所定長さに切断してビレット材を形成し、このビレット材を鍛造工程16,17に順次供給して鍛造を行うようにした鍛造方法において、鍛造工程16,17で異常が発生した場合に、切断工程14での切断作業を中断するとともに加熱工程1内のバー材Bを切断工程14側に送り出すことなく加熱工程1内でバー材供給方向に往復移動させながら待機させる。鍛造工程16,17の異常が予め設定された制限時間内に復旧しなかった場合には、切断工程14での切断作業を再開して、切断再開後に切断されたビレット材を鍛造工程16,17とは別のストレージ工程4に供給して整列しつつストレージする。
請求項(抜粋):
加熱工程で加熱された長尺なバー材を切断工程で所定長さに切断してビレット材を形成し、このビレット材を鍛造工程に順次供給して鍛造を行うようにした鍛造方法において、前記鍛造工程で異常が発生した場合に、切断工程での切断作業を中断するとともに加熱工程内のバー材を切断工程側に送り出すことなく加熱工程内でバー材供給方向に往復移動させながら加熱工程内で待機させ、予め設定された制限時間内に前記異常が復旧しなかった場合には、切断工程での切断作業を再開して、切断再開後に切断されたビレット材を鍛造工程とは別のストレージ工程に供給することを特徴とする鍛造方法。
IPC (4件):
B21J 5/00 ,  B21J 1/06 ,  B21K 27/00 ,  B23Q 15/12

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