特許
J-GLOBAL ID:200903020782348651

折り畳みナイフ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-050768
公開番号(公開出願番号):特開平7-255958
出願日: 1994年03月22日
公開日(公表日): 1995年10月09日
要約:
【要約】【目的】 ナイフ本体をズボンとシャツとの間に挟んで携帯する際に、簡単にズボンやベルトに係止することができる折り畳みナイフを提供する。【構成】 側板2と仕切り板3との間の一端側には刀身4が軸5にて回動可能に支持され、側板1と仕切り板3と間の他端側には波状刀身13が軸11にて回動可能に支持されている。側板1と仕切り板3と間の一端側にはクリップ部17がその基端部18を軸5にて回動可能に支持され、側板1に設けられた開口部1bから側板1の外側に導出されている。導出されたクリップ部17は屈曲され、側板1にほぼ平行にその他端側に延ばされて係止部19を形成している。係止部19の先端には係止部19の基端側に延びる押圧部20が固設されている。クリップ部17の先端側には側板1側に湾曲形成される作用部21が設けられ、この先端には切り込み部21aが形成されている。
請求項(抜粋):
一対の側板(1,2)の間に刀身(4)を軸(5)にて折り畳み可能に設けた折り畳みナイフにおいて、一方の側板(1)の一端側に、その側端から開口部(1a)を形成し、基端部(18)が軸(5)に回動可能に支持され、その基端部(18)から前記開口部(1a)を介して側板(1)の外側に導出され、さらに側板(1)の他端側に延ばされて側板(1)に対向する係止部(19)が形成される係止手段(17)を前記一対の側板(1,2)間に折り畳み可能に設けた折り畳みナイフ。
IPC (2件):
B26B 11/00 ,  B26B 1/02

前のページに戻る