特許
J-GLOBAL ID:200903020782678015
水田の水位調節装置及び用水管理システム
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
木戸 一彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-048297
公開番号(公開出願番号):特開平10-243749
出願日: 1997年03月03日
公開日(公表日): 1998年09月14日
要約:
【要約】【課題】 棚田を含む水田全体にわたって安定した状態で用水を供給でき、田面水位を自動的に一定に維持できるとともに、施工性に優れ、しかも安価に提供することができる水田の水位調節装置及び用水管理システムを提供する。【解決手段】 水位調節装置6は、農道に沿って埋設された給水パイプ51及び排水パイプ52にそれぞれ接続される用水流入部62及び用水排出部63と、耕作区42に連通する耕作区給排水口61とを備えている。用水流入部62は、用水の供給を調節する給水弁64と給排水枡60の上部に開口する高さ調節可能な逆流防止堰65とを備えており、用水排出部63は、給排水枡60の底部近傍で開口可能な排水弁66と給排水枡60の上部に開口する高さ調節可能な水位調節堰67とを備えている。
請求項(抜粋):
農道に沿って給水パイプと排水パイプとが埋設され、給水パイプから供給される用水を耕作区に供給し、耕作区の余剰の用水を排水パイプに排出する水田の水位調節装置であって、水田の耕作区に連通する耕作区給排水口を備えた有底筒状の給排水枡に、前記給水パイプに接続する用水流入部と、前記排水パイプに接続する用水排出部とを設け、前記用水流入部には、用水の供給を調節する給水弁を設けるとともに、前記用水排出部には、給排水枡の底部近傍で開口可能な排水弁と、給排水枡の上部に開口する高さ調節可能な水位調節堰とを設けたことを特徴とする水田の水位調節装置。
IPC (3件):
A01G 25/00 501
, A01G 25/00
, E02B 13/02
FI (3件):
A01G 25/00 501 A
, A01G 25/00 501 E
, E02B 13/02 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
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水位設定用排水弁
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-200952
出願人:三菱樹脂株式会社
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