特許
J-GLOBAL ID:200903020783306421

データベースのバックアップおよび復元の方法およびシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 合田 潔 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-286256
公開番号(公開出願番号):特開平6-214853
出願日: 1993年10月22日
公開日(公表日): 1994年08月05日
要約:
【要約】【目的】 データベースのバックアップおよび復元の方法およびシステムを提供する。【構成】 コンピュータシステムのデータベースのバックアップの方法としてデータベースのミラーコピーをリモートサイトで維持する。リモートサイトにおけるデータベースの更新は、ローカルサイトとリモートサイトとの間のデータ通信による遅延時間遅れて行い、データベースのログについては、ローカルログの更新後、上記の通信時間の遅延を伴うことなくリモートログを更新する。データベースが壊れた後、リモートサイトにあるデータベースのミラーコピーとログから、最も間近で整合性のあるデータベースを、長時間を要さずに復元する。上記方法を具体化したディスク制御装置を提供する。
請求項(抜粋):
データベースのミラーコピーをリモートサイトにおいて維持するコンピュータデータベースシステムのバックアップ方法であって、リモートデータベースの更新が、ローカルサイトとリモートサイトの間のデータ通信遅延の上限に等しいかより多い時間遅れ、上記データベースに対するリモートログの更新が、対応するローカルログの更新の後に、上記遅延を伴うことなく実行され、データベースの破壊後、整合性のあるデータベースがデータベースのミラーコピーとリモートログから復元できるようにしたバックアップ方法。
IPC (2件):
G06F 12/00 531 ,  G06F 12/16 310
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-004339

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