特許
J-GLOBAL ID:200903020783947176

増幅器のピークパワーを最小化する装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三俣 弘文
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-283839
公開番号(公開出願番号):特開平6-204773
出願日: 1993年10月19日
公開日(公表日): 1994年07月22日
要約:
【要約】【目的】 複数の並列接続された無線送信器のパワー出力を増幅する増幅器のピークパワーを制限する。【構成】 増幅器のピークパワーを最小化する装置は、合成された複数の信号のピークパワーエンベロープを検知するために接続されたピークパワー検出器153と、ピークパワー検出器のピークパワー出力を基準パワーレベルと比較するために接続されたコンパレータ231、232と、前記コンパレータに応答して前記複数の信号のうちの少なくとも1つの位相を調節する回路131〜134とからなる装置であり、この回路は、前記複数の信号のうちの1つにそれぞれ対応し、それぞれ前記コンパレータの出力に選択的に応答する複数の信号蓄積要素219と、前記複数の信号のうちの1つのパスにそれぞれ接続され、そのパスに対応する信号蓄積要素に応答する複数の移相器131〜134とからなる。
請求項(抜粋):
相異なる信号チャネル上の相異なる周波数の複数の信号(123〜126)が単一のパワー増幅器の増幅のためのパワー結合器(106)によって単一のチャネルへと結合されるような増幅器システムにおいて、これらの複数の信号の合成ピークパワーエンベロープを最小化する装置であって、合成された複数の信号のピークパワーエンベロープを検知するために接続されたピークパワー検出器(153)と、ピークパワー検出器のピークパワー出力を基準パワーレベルと比較するために接続されたコンパレータ(231、232)と、前記コンパレータに応答して前記複数の信号のうちの少なくとも1つの位相を調節する回路(131〜134)とからなり、この回路が、前記複数の信号のうちの1つにそれぞれ対応し、それぞれ前記コンパレータの出力に選択的に応答する複数の信号蓄積要素(219)と、前記複数の信号のうちの1つのパスにそれぞれ接続され、そのパスに対応する信号蓄積要素に応答する複数の移相器(131〜134)とからなることを特徴とする、増幅器のピークパワーを最小化する装置。
IPC (3件):
H03G 11/08 ,  H04B 1/04 ,  H04J 1/05
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-096004

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