特許
J-GLOBAL ID:200903020784429047

アクチュエータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-328780
公開番号(公開出願番号):特開平9-191622
出願日: 1991年05月31日
公開日(公表日): 1997年07月22日
要約:
【要約】【課題】アクチュエータに関し、積層コアの磁極に対して励磁コイルを容易に巻回して巻回スペースを有効に使用することができるようにする。【解決手段】回転軸7に磁石8を設けたロータ4を挿入するとともに、ロータ4を回転可能に挿設する軸挿通孔11をボビン本体9に設け、その両側には励磁コイル14a,14bを巻回するボビン部10a,10bを形成し、ボビン部10a,10bの両側におけるボビン本体9には誘導磁石17a,17bを挿入する磁石挿入孔16a,16bを形成し、磁石8と誘導磁石17a,17bとを互いに対向配置させ、ボビン部10a,10bには略E字状の積層コア18a,18bの挿入片19a,19bを挿入し、、略E字状の積層コア18a,18bの両端を磁石挿入孔16a,16bに挿入される誘導磁石17a,17bに対向配置させる構成とした。
請求項(抜粋):
励磁コイルに励磁することによりコアの磁極に磁力を発生させ、ロータの回転軸に設けた磁石との協働により当該回転軸の回転を制御するアクチュエータにおいて、前記コアとは分離して単一のボビン本体を設け、該ボビン本体には、前記ロータを回転可能に挿入する軸挿通孔と、外周に励磁コイルが巻回されるボビン部とを一体形成し、該ボビン部に励磁コイルが巻回された状態で前記ボビン本体に前記コアを連結可能な構造としたことを特徴とするアクチュエータ。
IPC (4件):
H02K 26/00 ,  F02D 9/02 351 ,  F02D 11/10 ,  F16K 31/04
FI (4件):
H02K 26/00 ,  F02D 9/02 351 P ,  F02D 11/10 C ,  F16K 31/04 A
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭59-180179
  • 特開昭62-077051
  • 特開平4-004743
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