特許
J-GLOBAL ID:200903020784568187

超音波プローブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-087267
公開番号(公開出願番号):特開平10-179588
出願日: 1997年03月24日
公開日(公表日): 1998年07月07日
要約:
【要約】【課題】プーリと回転角度検出手段との間隙を常に一定に保持し、プーリと一体のトランスデューサの回転角度の検出精度向上化を得る超音波プローブを提供する。【解決手段】トランスデューサ8に一体に連結される従動プーリ13を備え、この従動プーリとともにトランスデューサを回転駆動するワイヤ駆動機構10と、従動プーリの外周面に形成される角度パターンPと、この角度パターンからトランスデューサの回転角度を読み取る回転角度検出センサSと、従動プーリ外周面に弾性的に摺接するとともに、回転角度検出センサを支持し、従動プーリの位置変動に倣って回転角度検出センサを位置変動させ、従動プーリ外周面と角度センサとの間隙を保持するホルダ23とバネ体と22を具備した。
請求項(抜粋):
体腔内に挿入される導中部と、この導中部の手元側に接続される操作部と、上記導中部の先端側に設けられ超音波ビームを平面内で走査するトランスデューサとを具備した超音波プローブにおいて、上記トランスデューサに一体に連結されるプーリを備え、このプーリとともにトランスデューサを回転駆動するワイヤ駆動機構と、上記プーリの外周面に形成される角度パターンと、プーリ外周面に形成される上記角度パターンからトランスデューサの回転角度を読み取る回転角度検出手段と、プーリ外周面に弾性的に摺接するとともに、上記回転角度検出手段を支持し、プーリの位置変動に倣って回転角度検出手段を位置変動させ、プーリ外周面と回転角度検出手段との間隙を保持する間隙保持手段とを具備したことを特徴とする超音波プローブ。

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