特許
J-GLOBAL ID：200903020785558541

磁気センサ装置用地球磁極方位計算方法

発明者：
大槻 隆

大槻 隆 について


出願人/特許権者：
エヌイーシートーキン株式会社

エヌイーシートーキン株式会社 について


代理人 (1件)： 後藤 洋介 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-369767
公開番号（公開出願番号）：特開2003-166825
出願日： 2001年12月04日
公開日（公表日）： 2003年06月13日
要約：
【要約】【課題】 使用方法として頻度高く想定される使用条件下で最適な傾斜補正が可能であり、しかも携帯機器に搭載される場合に要求される小型化・軽量化を具現し得る磁気センサ装置用地球磁極方位計算方法を提供すること。【解決手段】 本発明の地球磁極方位計算方法では、3軸磁気センサにより地球磁場を検出して地球磁極方位を計算する際、3軸磁気センサより得られる地磁気ベクトルと予め指定した所定の角度αを持つベクトルGとを特定の軸Xに対してほぼ直交するベクトルの中から求めると共に、所定の角度αを地磁気ベクトルと地面からの鉛直ベクトルとの成す角にほぼ等しいものであるとし、特定の軸Xを3軸磁気センサを取り付けた基板が実際に使用される状況下にあって主たる回転に供する軸のうちの地面にほぼ平行な軸であるとすることにより、頻度高く想定される使用条件下で最適な傾斜補正を行う。
請求項（抜粋）：
3軸磁気センサにより地球磁場を検出して地球磁極方位を計算する際、該3軸磁気センサより得られる地磁気ベクトルと予め指定した所定の角度αを持つベクトルGとを特定の軸Xに対してほぼ直交するベクトルの中から求めることを特徴とする磁気センサ装置用地球磁極方位計算方法。
IPC (3件)：
G01C 17/26 ,  G01C 17/28 ,  G01R 33/02
FI (3件)：
G01C 17/26 ,  G01C 17/28 C ,  G01R 33/02 L
Fターム (5件)：
2G017AA03 ,  2G017AA16 ,  2G017AD51 ,  2G017AD65 ,  2G017BA03
引用特許：
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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