特許

J-GLOBAL ID：200903020785936570

改良された水面施用農薬組成物

発明者： 松村浩行 ,  佐々木義之 ,  西岡均 ,  小田良樹 ,  石村功 ,  馬渕勉
出願人/特許権者： 日本農薬株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-031521
公開番号（公開出願番号）：特開2003-238315
出願日： 2002年02月07日
公開日（公表日）： 2003年08月27日
要約：

【要約】【課題】 常温で固体で、水に難溶性又は不溶性の農薬活性成分を平均粒子径が5μm以下となるように微粉砕し、浮上性及び拡散性技術を付与した農薬組成物に組み込むことからなる農薬活性成分を水面に浮上又は水中に分散させることを特徴とする土壌吸着が回避されて田水中に充分量が溶出し、優れた生物効果を発揮する水面施用農薬組成物及びその使用方法。【効果】 少ない投下薬量で高い生物効果を発現する。また、このように投下薬量の低減化により、単位面積あたりの農薬処理コストが軽減される。

請求項（抜粋）：

平均粒子径が5μm以下で、水に難溶性又は不溶性の1種又は2種以上の常温で固体の農薬活性成分を0.1〜60重量部含有し、田水面又は田水中に施用した際、農薬活性成分を水面に浮上又は水中に分散することを特徴とする水面施用農薬組成物。

IPC (2件)：

A01N 39/02 ,  A01N 25/04

FI (2件)：

A01N 39/02 B ,  A01N 25/04

Fターム (19件)：

4H011AB02 ,  4H011BA01 ,  4H011BB06 ,  4H011BC03 ,  4H011BC07 ,  4H011BC10 ,  4H011BC16 ,  4H011BC18 ,  4H011BC19 ,  4H011DA02 ,  4H011DA15 ,  4H011DC04 ,  4H011DC06 ,  4H011DC08 ,  4H011DD02 ,  4H011DH02 ,  4H011DH03 ,  4H011DH08 ,  4H011DH14