特許
J-GLOBAL ID:200903020787168805

光ファイバ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 五十嵐 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-056889
公開番号(公開出願番号):特開2002-258092
出願日: 2001年03月01日
公開日(公表日): 2002年09月11日
要約:
【要約】【課題】 例えば波長1300nm〜1600nmの範囲内の設定波長における波長分割多重伝送を可能とする。【解決手段】 光ファイバの最も内側に形成された第1ガラス層1と第1ガラス層1の外周側に形成された第2ガラス層2を有するコア6と、第2ガラス層2の外周側に設けたクラッド5により光ファイバを形成する。コア6の中心部にはGeを添加し、第1ガラス層1のクラッド5に対する最大比屈折率差をΔ1、第2ガラス層2のクラッド5に対する最小比屈折率差をΔ2としたとき、0.35%≦Δ1≦0.7%、Δ2≦0.3%、第1ガラス層の外径をa、第2ガラス層の外径をbとしたとき、0.3≦(a/b)≦0.7とし、第1ガラス層1は屈折率分布形状をα乗とする。
請求項(抜粋):
少なくともコアの中心部にGeを添加してなる石英系光ファイバであって、波長1520nm〜波長1600nmにおける分散値を10〜22ps/km・nmとし、零分散波長を1350±30nmとし、該零分散波長における分散勾配を0.07ps/nm2/kmより大きい値としたことを特徴とする光ファイバ。
IPC (4件):
G02B 6/22 ,  C03B 37/018 ,  G02B 6/18 ,  C03B 37/014
FI (4件):
G02B 6/22 ,  C03B 37/018 A ,  G02B 6/18 ,  C03B 37/014 Z
Fターム (16件):
2H050AB03Z ,  2H050AB05Z ,  2H050AB10Y ,  2H050AC09 ,  2H050AC15 ,  2H050AC24 ,  2H050AC38 ,  2H050AC71 ,  2H050AC72 ,  2H050AC73 ,  2H050AC75 ,  2H050AC76 ,  2H050AD01 ,  4G021CA14 ,  4G021EA01 ,  4G021EA03
引用特許:
審査官引用 (2件)

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