特許
J-GLOBAL ID:200903020788271111

永久磁石型モータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-274654
公開番号(公開出願番号):特開2000-116044
出願日: 1998年09月29日
公開日(公表日): 2000年04月21日
要約:
【要約】【課題】 磁束飽和に達するオーバーハング部長さを長くすることができ、スリットの効果を維持したまま有効磁束を増加することができ、高効率化が図れる永久磁石型モータを提供すること。【解決手段】 コイルが巻回された円筒状の固定子鉄心の内側に、回転子鉄心を配置し、回転子鉄心は複数の磁石挿入孔を有し、この磁石挿入孔に永久磁石を収容し、磁石挿入孔の外周側回転子鉄心磁極部にスリットを有し、回転子鉄心が前記固定子鉄心より回転軸方向に長い構造の永久磁石型モータにおいて、固定子鉄心に対し回転子鉄心がオーバーハングした回転子鉄心オーバーハング部側における回転軸方向の回転子鉄心端部は、回転子鉄心中心部よりも漸次スリットの回転子鉄心磁極部当たりの面積を小さくしたものである。
請求項(抜粋):
コイルが巻回された円筒状の固定子鉄心の内側に、回転子鉄心を配置し、前記回転子鉄心は複数の磁石挿入孔を有し、この磁石挿入孔に永久磁石を収容し、前記磁石挿入孔の外周側回転子鉄心磁極部にスリットを有し、前記回転子鉄心が前記固定子鉄心より回転軸方向に長い構造の永久磁石型モータにおいて、前記固定子鉄心に対し前記回転子鉄心がオーバーハングした回転子鉄心オーバーハング部側における回転軸方向の回転子鉄心端部は、前記回転子鉄心中心部よりも漸次前記スリットの前記回転子鉄心磁極部当たりの面積を小さくしたことを特徴とする永久磁石型モータ。
IPC (2件):
H02K 1/27 501 ,  H02K 1/27
FI (2件):
H02K 1/27 501 M ,  H02K 1/27 501 A
Fターム (13件):
5H622AA03 ,  5H622CA02 ,  5H622CA05 ,  5H622CA07 ,  5H622CA10 ,  5H622CA13 ,  5H622CB04 ,  5H622CB05 ,  5H622CB06 ,  5H622PP03 ,  5H622PP11 ,  5H622PP16 ,  5H622QB02

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