特許
J-GLOBAL ID:200903020788362435

エアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔦田 璋子 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-182677
公開番号(公開出願番号):特開2000-016213
出願日: 1998年06月29日
公開日(公表日): 2000年01月18日
要約:
【要約】【課題】 ケース内にインフレータとエアバッグを収納したエアバッグ装置において、金属製のディフューザを用いることなく、しかも低コストかつ簡単な構造で、インフレータからエアバッグに供給されるガスの流れを制御する。【解決手段】 インフレータ16からエアバッグ14内に供給されるガスの流れを制御する制御布42に、エアバッグ14口元部の貫通孔28に対応する貫通孔46を設け、リテーナ36の係合突部38を、ケース12内側から、エアバッグ14、制御布46及びケース12の貫通孔28,46,24に貫通させて、ケース12の外側でストッパ40により係止する。これにより、インフレータ16とエアバッグ14の間に制御布42を配した状態で、ケース12に、エアバッグ14及び制御布42を取り付ける。
請求項(抜粋):
上方に開口するケースと、ケース底部に配されたインフレータと、インフレータの上方においてケース内に収納されたエアバッグとを備え、エアバッグ口元部とケース側壁に複数の貫通孔が設けられ、ケース内側から前記エアバッグ口元部の貫通孔と前記ケース側壁の貫通孔を貫通する係合突部が、ケース外側においてストッパで係止されることにより、前記エアバッグ口元部が前記ケース側壁の内側面に固定されたエアバッグ装置において、前記インフレータと前記エアバッグとの間に、インフレータからエアバッグ内に供給されるガスの流れを制御する制御布が配され、該制御布におけるエアバッグの貫通孔に対応する位置に貫通孔が設けられ、該制御布の貫通孔に前記係合突部が貫通され、該係合突部の前記ストッパによる係止により前記制御布が前記ケース側壁に対して固定されたことを特徴とするエアバッグ装置。
Fターム (12件):
3D054AA03 ,  3D054AA14 ,  3D054BB09 ,  3D054BB10 ,  3D054BB11 ,  3D054BB12 ,  3D054CC03 ,  3D054CC10 ,  3D054DD15 ,  3D054FF14 ,  3D054FF15 ,  3D054FF20

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